■ メールボックスメニュー
メールボックスメニューは以下を取り扱っています。
・メールボックスを開く
・現在のメールに対して関連性のあるメールをメールボックス内から探して表示する機能群
・リストに対する全体的な操作
・メールボックスの設定・メンテナンス
・開く
サブメニューから任意のメールボックスを直接開くことができます。このサブメニューは、一般設定の「表示」パネルで、階層化メニューか平坦なメニューかを選択できます。
・次の未読へ
現在のソート順に基づいて、昇順方向で次の未読メールを表示します。
例えば、リストが送信日でソートされているとすると、「コマンド+U」を押すことによって、送信日が古い順に未読メールを読み進めることができます。
※メールを効率よく読む方法に関しては、「メールを効率よく読む」のセクションで詳しく解説しています。
・次へ
現在のリスト表示で1つ下のメールを表示します。
・前へ
現在のリスト表示で1つ上のメールを表示します。
・ソート
サブメニューの項目で、リストをソートします。ブラウザーでコラム名をクリックしても同じ効果が得られます。
なお、ソートを解除するには、コマンドキーを押しながら、ブラウザーで、現在ソートされているコラム名をクリックします。
・逆順で表示
リスト表示の、昇順と降順を切り替えます。逆順とはつまり降順、「前へならえ」だと背の高い人から並ぶということです。日付でソートしていて逆順で表示されている状態、とは、日付の新しいものがリストの一番上に来る、ということになります。
「逆順で表示」の状態は、ブラウザーのコラム名表示の一番右にある、三角アイコンをクリックすることで切り替えられます。Mac OS 8.1以降のFinderと同じです。
・関連メールを表示
現在選択しているメールに「関連」していると判断されるメールを、別ウインドウにまとめて表示します。詳しくは、「関連メール表示機能-1」「関連メール表示機能-2」のページをご覧ください。
・参照情報を付ける/消す/元に戻す/再構築
関連メールを表示するために使われる参照情報を、手動で付けたり消したりするために使います。詳しくは、「関連メール表示機能-1」「関連メール表示機能-2」のページをご覧ください。
・すべてを既読に
現在のメールボックスの中にある未読メールを、すべて既読扱いにします。例えば、メーリングリストを保管するメールボックスで「読んでないけどうざったいから既読にしちゃえ」というような場合に使います。
・メールボックス圧縮
ブラウザー表示の時には最前面にあるメールボックスを、アイコン表示の時には選択中のメールボックスを圧縮します。動作の内容に関しては、「"メールボックスの圧縮"」のページをご参照ください。
・メールボックス設定...
メールボックスごとの環境設定を行います。これはARENA Internet Mailerの大きな特徴のひとつです。詳しくは「メールボックス設定」のセクションをご覧ください。